ファッション
宮下貴裕×田中宗一郎対談。産業に抑圧されたアートの役割は、パンデミック以降生まれ変わるか?
COVID-19パンデミックによって人々の生活は大きく変わってしまった。望むにしろ望まないにしろ、それは疑いようもない事実である。世間では元の生活に戻りたいという切実な声も少なからず聞かれるが、一度崩...
0「文化的アイデンティティ」というテンプレから逸脱する、移民とカルチャー
先日、音楽の取材でフランスを訪れる機会があった。音楽業界の関係者が世界各国から集まるイベントの取材だったが、そこで「K-POP」とその文化について、アメリカ人の作曲家たちが論じ合うというパネルを見た。...
0スニーカー転売の黒船「StockX」が語る、転売経済の落とし穴と未来
スニーカー転売の概念が変わろうとしている。日本をはじめ、世界的に転売をビジネスにするサイトやアプリは後を絶たない。そして急速にビジネス化と産業化が進むカルチャーの世界において「転売」は賛否両論を呼び問...
0ビジネスはカルチャーの敵か、味方か
カルチャーに関わる人にとって重要な問題である「お金の仕組み」について、ちゃんと考えてくれる人は増えないのかもしれない。世の中は昨今、キャッシュレスや電子決済、フィンテックと、新しい「お金」の話題に尽き...
0階級、民族、格差ーーさまざまな「壁」を創造性に反転させる新世代ロンドン・ファッション、その最前線
イギリスのパンク世代を代表する音楽ジャーナリストのひとり、ジョン・サヴェージが『イギリス「族」物語』で指摘していたように、50年代のテディ・ボーイに始まり、ロッカーズ、モッズ、ヒッピー、スキンヘッズ、...
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