アート
宮下貴裕×田中宗一郎対談。産業に抑圧されたアートの役割は、パンデミック以降生まれ変わるか?
COVID-19パンデミックによって人々の生活は大きく変わってしまった。望むにしろ望まないにしろ、それは疑いようもない事実である。世間では元の生活に戻りたいという切実な声も少なからず聞かれるが、一度崩...
0「文化的アイデンティティ」というテンプレから逸脱する、移民とカルチャー
先日、音楽の取材でフランスを訪れる機会があった。音楽業界の関係者が世界各国から集まるイベントの取材だったが、そこで「K-POP」とその文化について、アメリカ人の作曲家たちが論じ合うというパネルを見た。...
0ビジネスはカルチャーの敵か、味方か
カルチャーに関わる人にとって重要な問題である「お金の仕組み」について、ちゃんと考えてくれる人は増えないのかもしれない。世の中は昨今、キャッシュレスや電子決済、フィンテックと、新しい「お金」の話題に尽き...
0yahyelが語る、ブレグジットへの危機意識と日本への警鐘「ユートピア的な音楽表現はすごく病的」
2019年、イギリスのカルチャーが変わろうとしている。若く先進的なアーティストやクリエイターや、オールドスクールなアーティストたちが、ブレグジットをサヴァイブするための音楽を作りはじめているのだ。混沌...
0暴動の中心地から「ロンドンで一番クールなエリア」へ。サウス・ロンドン、ペッカムに暮らして
90年代はロンドン中心部だったポップカルチャーの発信地は、00年代に入る前後からイースト・ロンドンに移行して、10年代はサウス・ロンドンの時代になったと言われる。その中心部、“ペッカム”に居住経験のあ...
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